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第467話『忍城と上田城』(埼玉県/行田~群馬県/上田 2024年9月28~29日) |
毎年恒例?群馬県上田市の松茸小屋へ、今回は埼玉県行田市「古代蓮の里」から旅を始めます。 |
古代蓮の里 |
古代蓮 |
【古代蓮】
工事の際に出てきた蓮の種が
自然発芽し開花し、地層推定
年代から古代蓮と呼ばれるよ
うになりました。 |
行田タワー
(古代蓮の里展望タワー) |
古代蓮会館入口 |
【行田タワー】
映画「翔んで埼玉」に行田タワーとして登場し、それをき
っかけに行田市が正式名称として命名することになりまし
た。
映画では、全国大阪化構想をもくろむ大阪府知事が、たこ
焼きの粉を詰めて飛ばした「通天閣ミサイル」をこの「行
田タワーミサイル」で迎撃して関東を守りました。 |
【展望室】
「田んぼアート」が望めます。今年のテーマは“がんばろう!能登~日本遺産 キコリ祭り~”です。 |
田んぼアートテーマ |
能登復興祈願幟 |
2024年田んぼアート “がんばろう!能登~日本遺産 キコリ祭り~” |
2023年 翔んで埼玉 |
歴代の田んぼアート |
【1F展示室】
・行田蓮(古代蓮)の発見
展示室へのアプローチに4枚のガラスで古代蓮発見の様子が説明されています。 |
入口の和傘アート |
いまから2000年前、「古
代蓮の里」一帯はたくさんの
水生植物が生い茂る湿地帯で
した。その時咲いていた蓮の
実が地中深くもぐり、ふたた
びあたたかい陽射しをあびる
までの長い長い眠りにつきま
した。 |
1971(昭和46年)市で
は小針地内に焼却場施設を建
設するための造成工事をはじ
めました。掘削によってでき
た場所に水がたまって池とな
り、地中深く眠っていた蓮の
実が、静かに目覚めたのです
。 |
1971(昭和48年)5月
15日、池の水面に多くの丸
い葉が浮いているのが発見さ
れました。その後、葉の数も
ふえつづけ、ついに7月13
日、長い眠りから覚めた古代
の蓮が、可憐なピンクの花を
咲かせたのです。 |
・古代蓮ふれあいシアター
「古代蓮の里」の蓮の発芽から一年の様子、開花から四日目までの様子などを大型スクリーンで見られます。 |
葉の成長 |
開花2日目(全開) |
開花4日目(散り) |
夏の開花 |
シアター |
シアター中心にアクリル封入
された蓮花が展示されていま
す。 |
アクリル蓮花 |
アクリル蓮花 |
・古代蓮観察コーナー
古代蓮の生態にふれるコーナーです。 |
芽が出る |
芽がのびる |
地上茎が出てくる |
巻葉が生長する |
立葉が開き花芽が出てくる |
つぼみが生長する |
花が開く |
実が成熟する |
行田蓮(古代蓮)のようす |
行田蓮(古代蓮)の地下茎 |
・古代蓮のレプリカ展示
20種類の花蓮のレプリカが飾ってあるほか、22種類の花蓮の特徴が展示されています。 |
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・行田の自然
行田の自然やそこに暮らす生物の様子を紹介しています。 |
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タヌキ |
ウシガエルとコサギ |
カワセミ |
セミの幼虫 |
イタチ |
クサガメ |
カイツブリ |
・蓮の文化誌コーナー
蓮をモチーフにしたいろいろな表現を案内するコーナーです。 |
世界の蓮の文化誌 |
日本の蓮の文化誌 |
行田の蓮の文化誌 |
種類別の蓮実展示 |
荷風蓮池 |
香気、蓮池、撤華、天恵 |
作家さん紹介 |
小暮照子さん(人形作家)
蓮をモチーフにした人形を制
作されており、行田市に居住
で、作品を行田市に寄贈され
ております。“蓮サミット”
を成功させた功績により行田
市蓮の大使に任命されました
。 |
「さきたま古墳公園」へ、将軍山古墳を見学します。 |
将軍山古墳展示館案内 |
墳丘崖面の土層 |
古墳時代の馬の装い |
馬の装いの解説 |
埴輪や土器などの出土品 |
石室内部と埋葬時の様子 |
馬具と武具の装着想定図 |
遺構模型配置図と石室復原図 |
古墳を見ながら、徒歩で「さきたま史跡博物館」へ |
古墳公園案内 |
古墳群石柱と丸墓山古墳 |
二子山古墳① |
二子山古墳② |
埼玉県名発祥之碑を発見! |
「さきたま史跡博物館」に到着! |
埼玉県名発祥之碑 |
埼玉県名の由来 |
埼玉県立さきたま史跡博物館 |
ようこそ埼玉古墳群へ |
国宝展示室へ |
入口 |
写真撮影の説明 |
ガラスケース上からの接写不
可。
遠目からの撮影はOKという
ことです。 |
国宝鉄剣などガラスケース内 |
国宝の解説文 |
礫槨埋葬想定図 |
国宝 金錯銘鉄剣を読む、帯
金具 |
銘文研状態と出前のX線CT
スキャン画像 |
画文帯環状乳神獣鏡の分布 |
【国宝】金錯銘鉄剣 |
珍しい出土品 |
鉄剣レプリカ |
金象嵌表出前の鉄剣レプリカ |
蛇行状鉄器、馬冑 |
須恵器大甕 |
埴輪 |
家形埴輪、琴を弾く男子埴輪 |
水鳥形埴輪、盾を持つ男性埴
輪 |
円筒埴輪 |
顔はめパネル |
行田のご当地名物を食べに「かねつき堂」さんへ
ゼリーフライ:おからにジャガイモなどを混ぜて揚げたもので、銭フライが訛ってゼリーフライとなったようです。
ふらい:小麦粉を水で溶き鉄板の上で焼いた具なしお好み焼きのようなもので、農家のおやつとして普及しました。 |
店舗前の鐘楼 |
ゼリーフライ |
ふらい卵入り |
ふらい焼きそば |
すぐ近くの「忍城」へ |
御三階櫓と東門 |
東門と石柱 |
忍城の由来 |
忍城の鐘 |
行田市郷土博物館 |
群馬県へ移動。
そして、テレビで紹介されるレトロ自販機のある「ドライブイン七輿(ななこし)」さんで一休みです。 |
店舗前 |
うどん・そば・ラーメンのレ
トロ自販機が2機 |
あと11秒で出来上がり |
天ぷらうどん、チャーシュー
麵 |
さらに横川まで進みました。 |
おぎのや横川店の黄金釜 |
店舗外観 |
釜めし蓋にサイン |
大食いの
アンジェラ佐藤さんと、もえ
のあずきさんのサインあり。
釜めしだと何杯食べられるの
であろうか? |
横川駅で「ウォーキング・トレイル アプトの道(起点)」を発見! |
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ここから「熊ノ平」まで(1~5号トンネル、めがね橋、
6~10号トンネル)の約2.3kmを歩いて行くことが
出来ます。※トンネル内照明は午後6時にて消灯
往復で4.6kmは無理なので、車で「熊ノ平」へGO! |
「熊ノ平」に到着。 |
旧熊ノ平駅 |
アプト式開通の碑 |
熊ノ平駅説明板 |
10号トンネル |
10号トンネル入口 |
10号トンネル入ってすぐ |
「めがね橋」まで戻りました。 |
めがね橋(碓氷第3橋梁) |
めがね橋の上へ |
6号トンネル |
めがね橋上部 |
5号トンネル |
本日の観光は終了。夕飯は上田駅前の「ゴールデン酒場」さんへ |
店舗前 |
地酒 大信州 |
山賊焼き(旨辛) |
美味だれ串(豚バラ、とりか
わ、せせり) |
地酒 佐久乃花 |
信州サーモン刺身 |
馬タン |
地酒 七笑 |
翌朝、「上田城」へ、観光ボランティアガイドさんの案内(無料)に参加しました。 |
顔はめパネル |
観光ボランティアガイドさん |
南櫓と東虎口櫓門 |
真田幸村(信繁)公之像 |
西櫓 |
真田赤備之兜 |
真田神社 |
おもてなし武将隊
本日の出陣武将 |
おもてなし武将隊
真田幸村公 |
「上田市観光会館」から「北国街道 柳町」まで散策です。 |
大河ドラマ「真田丸」甲冑 |
大河ドラマ仕様赤備甲冑 |
大河ドラマ仕様陣太刀 |
上田城紅葉まつり案内 |
真田氏活躍の舞台 |
マンホールカード頂き♪ |
北国街道 柳町案内板 |
岡崎酒造さん |
最後に松茸小屋「見晴台」さんで、松茸料理です。 |
松茸小屋入口 |
土瓶蒸し |
茶碗蒸し |
すき焼き鍋 |
天ぷら |
松茸酢の物、焼き松茸 |
焼き松茸(焼き中) |
松茸ごはん、きのこ汁 |
今回は、埼玉県から群馬県へと巡った名城とご当地名物料理の旅でした。来年も松茸食べに来たいな~(^v^)♪ |
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