第295話『続日本百名城巡りⅡ』(福井県/敦賀~奈良県/宇陀 2017年5月5~6日)

続日本百名城巡り3日目は「国吉城」からの始まり~、今旅6つ目のお城探訪です。
難攻不落の国吉城は、
10年におよぶ越前朝倉氏勢の猛攻を防ぎ、
信長、秀吉、家康が越前攻めに出陣した
若狭国東方を守護する天下の堅城です。
-御触書-
国吉城跡は、<中略>現在でも道幅は狭くて登りにくく、
斜面は滑りやすくて危険なところがいっぱいあります。<中略>
城跡内では、文化財の破壊となる次の行為を固く禁止しており
ます。一、落ちている石や、お茶碗の破片を拾い上げたり、動か
したり絶対にしないでください。倒れている石仏や墓石も起こさ
ないでください。<後略>国吉城主 粟屋越中守
何だか、登るの止めました。次ーーー!



敦賀駅前にやってきました。
松本零士さんのモニュメント像を見に来たかったんです!

まずは、
『銀河鉄道999』

鉄郎足元のボタン
押すと、ゴダイゴの
銀河鉄道999が流
れだした。
フルコーラスで!)^o^(

1、星野鉄郎とメーテル

2、銀河鉄道999

3、少年 星野鉄郎

4、メーテルとの出会い

5、母との記憶

6、旅立ち

7、永遠の星の海へ

8、迷いの星

9、ガラスのクレア

10、エメラルダス

11、時間城

12、友の眠る星

13、プロメシューム

14、限りある命のための戦い

15、別離

16、青春の幻影
 そして、『宇宙戦艦ヤマト』

 私が初めて映画館で観た映画が
 宇宙戦艦ヤマトでした。
 ヤマト|||||)))≫・・・…━☆ドゴーン!!

17、アナライザー

18、英雄の丘

19、スターシャ

20、別れ-出会い

21、サーシャ

22、サーシャの最後

23、スカルダートの罠

24、惑星デザリアム

25、雪とアルフォン

26、帰還

27、信じあう愛

28、佐渡酒造

「氣比神宮」も近くにあります。
大鳥居は
工事中でした。
氣比神宮は、北陸道総鎮守 越前國一之宮です。

「昆布館」へ 昆布館は函館と敦賀にあります。

昆布ソフトクリーム
昆布おにぎり

昆布茶
試飲コーナー
スーパーシアターや展示コーナーもあって、結構楽しいです。

「中華そば 一力」さんへ
←つけ麺   中華そば→
新横浜ラーメン博物館への出店店舗を、また一つ制覇しました。



敦賀を十分満喫できたので、再び城めぐりへ
7つ目「玄蕃尾城」
玄蕃尾城は、天正11年(1583年)賤
ヶ岳の戦いで、柴田勝家が羽柴秀吉と
戦った時に、勝家の本陣となった山城
です。

でも、この時は登城に乗り気ではなか
った… 登っていません。。
..・ヘ(。≧O≦)ノ 逃げろー!!

8つ目「鎌刃城」では歩きました。
いきなり入口に
熊よけのベルが…

( ̄(エ) ̄)ゞ
    クマッタナー
鎌刃城は、永禄2年(1559年)城主堀
氏は、浅井氏に属するようになりますが
、一族の樋口氏とともに織田信長に与
したため、信長軍の最前基地となります
。浅井長政や一向一揆勢にたびたび攻
められますが、木下藤吉郎の援軍によ
ってかろうじて落城が食い止められてい
ます。

主郭跡



近江八幡まで移動~♪

麩の吉井さん

近江商人のふるさと
近江八幡城が完成したのは、安土城が
焼失してから3年後の天正13年(158
5年)。城主は豊臣秀吉の甥の豊臣秀
次で所領は43万石です。

城下には信長によって安土に集められ
た多くの商人たちが移住し、大商業都
市のにぎわいを見せました。

八幡掘

八幡堀

ギャラリースペース
新町浜ほのぼの館

日牟禮八幡宮は、鯉のぼり片付け中。

八幡山ロープウェイへ

八幡山頂上に到着。。

山頂駅

おねがい地蔵堂

西の丸跡

標高271.9m 琵琶湖・比叡山系の眺望が素晴らしいです。

LOVEオブジェ

琵琶湖の眺望

北の丸跡

戦国の階段下

9つ目「八幡山城」 本丸跡に村雲御所 瑞龍寺門跡が建っています。
 
山門
門跡寺院とは、皇族や摂家が出家する
特定の位の高い寺院を称します。

秀吉の姉(日秀尼公)により、秀次の菩
提を弔うため、後陽成天皇から瑞龍寺の
寺号を賜り京都に創建され、八幡山へ移
築されました。

戦国の階段上

本堂

ロープウェイで下って、美味しそうなもの探し。。
近江つけもの 山上さんで、
白菜大葉の重ねを購入~♪

CLUB HARIEさんで、
洋菓子を購入~♪

たねやさんで、
丁稚羊羹を購入~♪



この後、京都へ行くか、三重へ行くか迷いましたが… 三重に決めました!
松坂牛を食べたるために長距離移動。。 そして一升びんさんに到着!

松坂牛セット

クッパ(ピリ辛)

石焼ビビンパ(チーズ)



翌朝、10つの目「津城」へ

藤堂高虎公像

丑虎櫓

入徳門

津城は、織田信長の弟信包によって築城され、後に藤堂高虎が城に大改修を加えています。

三重県庁を経由して…

浜風公園キャンプ場で軽くバーベキュー♪



11つ目「田丸城」にやってきました。
田丸城は、南北朝動乱期の延元元年(1
336年)後醍醐天皇が吉野還幸のとき、
北畠親房がこれに呼応挙兵するため南勢
の拠点として築いたものです。

二の門跡

石垣

天守跡

築城680周年



12つ目「北畠神社」に到着! ここは北畠氏館跡に鎮座している神社です。

花将軍 北畠顕家公像
北畠氏館は、北畠顕能によって築かれ
た居館で、顕能から具教まで8代にわた
る本城でした。

北畠顕家公像がありました。
「奥州の大軍を率いて南朝の大義を貫
き通し、ついに弱冠21歳で阿倍野の露
と消えた鎮守府大将軍顕家公の功績を
顕彰し永く後世に伝える。」



本日のラスト、13つ目「宇陀松山城」に到着!
城へは春日神社脇から登ってゆきます。
宇陀松山城は、沢氏と並んで宇陀郡
を領分する国人である秋山氏の本城
(秋山城)として築かれました。

天正13年(1585年)豊臣秀長の大
和郡山入部に伴い秋山氏は宇陀から
退去し、以後、豊臣家支配下の諸将
の居城となり、関ケ原の合戦後には、
福島正則の弟福島孝治が入城しまし
た。

今回は、福井県 →滋賀県 →三重県 →奈良県と続城百名城を巡った旅でした。
日記一覧
©2007「日本風景探訪記」All rights reserved. ~ぶらり旅~ 続・日本風景探訪記