第445話『諏訪湖で山と味噌と工場見学』(長野県/御射鹿池~山梨県/甲斐 2024年3月24~25日) | |||
今回は諏訪湖周辺をいろいろと巡ります。 まずは早朝「御射鹿池」へ、テレビ番組で「絶景スポットランキング1位」に選ばれた場所です。 東山魁夷さんの作品「緑響く」のモチーフになった場所で、静かな水面に映る背景の樹林が幻想的なのです。 |
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説明板① |
説明板② |
御射鹿池① |
御射鹿池② |
御射鹿池③ |
御射鹿池④ |
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水面に映る美しい樹林を期待していましたが、氷が多すぎて期待していた結果ではなかったかも… 「霧訪山」まで移動しました。 |
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登山口(標高890m) |
あと1400m |
あと1100m |
御嶽山大権現碑 |
かっとり城跡 |
あと800m |
右の南沢コースは工事中 立入禁止 |
避難小屋 |
あと400m |
あと100m |
頂上 |
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かっとりコースは、登山口から距離1500m・標高差4 15mで往復2時間ほどで登れる山ですが、今回は積雪が あったので軽アイゼン使用となりました。 登山記録はこちらからどうぞ! https://yamap.com/activities/30550260 |
山頂(標高1305m)→ | ||
信州は味噌どころ、「タケヤ味噌」さんへ |
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タケヤ味噌会館 |
竹屋盛り味噌ラーメン 竹屋味噌ラーメン |
豚汁 |
ごまみそソフトクリーム |
ラーメン汁まで飲み干すと丼の底に「おみそがダメになったら、日本もダメになると思 う。」と記載されていました。 |
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おわんくん |
各種味噌 |
各種お土産 |
森光子さん |
お隣の「諏訪湖間欠泉センター」へ |
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諏訪湖間欠泉センター |
間欠泉 |
間欠泉噴出についてのご案内 |
令和4年3月中旬より、間欠 泉の高い噴出が見られなくな っていおりす。現在は噴出口 より常に天然の温泉が湧き出 ています。(原因については 不明です。) かつては高さ50m噴出して いましたが残念です。 |
1Fに「ゴジラ-1.0」パネル展示あり、岡谷市の旧市庁舎が舞台となったようです。 | |||
ゴジラ-1.0パネル |
アルクマとゴジラモニター |
岡谷市へお越しの皆さん こんにちは |
松本市で生まれ育った山崎監 督が、戦争直後の姿が残され ている建物を探していて、旧 岡谷市庁舎を見つけたそうで す。 |
2Fは「諏訪湖ロケ地レビュー展」でした。 | |||
ゴジラ-1.0ポスター |
テルマエ・ロマエ 片倉館が使われていました。 |
山本五十六、八日目の蝉、 永遠の0(ゼロ) |
アシガール ゆるキャン△ |
3Fは「花火館」、諏訪湖祭湖上花火大会も有名です。 | |||
三十号(三尺玉)模型 |
煙火筒(※打ち上げの筒) |
花火の種類 |
大ナイヤガラ瀑布 |
諏訪湖もお散歩~♪ |
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諏訪湖 |
湖畔沿いに芸術作品が展示さ れていました。 |
諏訪を治める高島城 |
諏訪大社と万治の石仏 |
諏訪湖の四つ手網漁と泥船 |
製糸業の発展 |
精密機械の時代 |
諏訪湖にちなんだアート作品 でした。 |
「神州一味噌本店」へ |
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神州一味噌本店(丸高蔵工場) |
神州一味噌は、清酒真澄の宮坂醸造が、高島城三之丸にて 「丸高蔵工場」を創業して、味噌・醤油の醸造を開始した のが始まりです。 登録商標を信州一味噌で出願しましたが、地名は一般企業 には認められないと却下されたため、「神州一味噌」で登 録されたそうです。 |
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宮坂醸造株式会社 神州一醤油醸造元 神州一味噌醸造元 |
高島城三之丸跡説明板 |
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「山下清展 放浪美術館」へ |
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美術館前 |
石のおむすび |
撮影はご遠慮下さい。 |
入館券と絵葉書 |
館内は撮影禁止でしたが、裸の大将でお馴染みの山下清さんの作品が、貼絵を中心にペン画や工芸品など170余点 が展示されています。見ごたえありました~\(^_^)/ |
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宿泊場所に移動。夕飯はフレンチでした。 |
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アルペンドルフ白樺 |
メニュー |
純米吟醸しぼったまんま |
スパークリングワイン |
甘海老と帆立貝のマリネ |
パン |
日本酒メニュー |
ワインメニュー |
カリフラワーのポタージュ かぼちゃのキャッシュ |
白ワイン |
季節のサラダ 仔羊のステーキ 福味鶏ササミ肉のアーモンド焼き |
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甘鯛のポワレ ふきのとうバルサミコソース |
赤ワイン |
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朝食もめいっぱいバイキングを食べました。 翌朝、向かったのは「KAGOME野菜生活Farm」、「野菜生活100」の工場見学に参加です。 |
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受付場所 |
Farm施設内 |
大きな野菜生活100 ※頭と両手出せます。 |
Farm内マップ |
野菜収穫ジオラマ |
トマト |
ニンジン |
セロリ |
工場までバスで移動しました。 |
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送迎バス |
ファクトリーツアー入口 |
富士見工場サイン |
野菜生活100の 歴代パッケージ |
カゴメが取り組む環境活動 |
おいしさを保つ容器の秘密 |
02.研究する |
04.生産する |
わたしたちは 野菜を届けています |
ご来場 ありがとうございました。 |
お土産 (メモ帳と野菜生活100) |
ファーム限定3本 買いました。 |
もう一つ「サントリー南アルプス白州工場」へ、「天然水<南アルプス>ガイドツアー」に参加します。 |
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受付場所 |
白州の森 |
天然水ツアー13:00 |
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ウイスキー博物館 |
初期のポットスチル |
実際に使用していた熟成樽 |
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水と生命の未来を守る |
歴代受賞トロフィー |
二代目マスターブレンダー 佐治敬三さん |
歴代「白州」ボトル |
南アルプスの麓、 自然の営みと、 四季の恵みと。 |
山、森の大地、花崗岩、 およそ20年以上の 歳月を経て、 磨かれた天然水。 |
匠の手による 丁寧な樽づくり |
サントリー天然水製造は日本 に4ヶ所(南アルプス白州の 森、北アルプス信濃の森、奥 大山ブナの森、阿蘇熊本)に あります。 ここ、南アルプス白州工場は 、南アルプス天然水とウイス キー白州を製造しています。 |
ツアー開始、バスで移動しました。 | |||
送迎バス |
南アルプス ユネスコエコパーク |
天然の濾過装置 |
南アルプス模型 プロジェクトマッピング |
巨大ラベル |
A、ラベルを巻く |
B、キャップに印字する |
C、箱に詰める |
そして、最後に「天然水<南アルプス>」と「天然水ヨーグリーナ」のプレゼント頂きました。 | |||
←ミズクマくん |
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最後に甲州名物ほうとうを食べて旅は終了です。 |
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甲州ほうとう小作 双葉バイパス店さん |
かぼちゃほうとう 豚肉ほうとう |
馬刺し 鳥もつ煮 |
今回は、諏訪湖周辺を巡った 味噌と工場見学の旅となりま した。 |
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