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第358話『日光白根山と男体山』(栃木県/日光~日光 2020年8月20~21日+8月29日) |
始発電車に乗って日光にやって来ました。
目的は日光にある2つの山「日光白根山」「男体山」の登山です。 |
東武日光駅 |
駅構内の顔はめパネル |
駅売店 |
日光むすび |
駅前標高版 |
バス停① |
バス停② |
東武バス |
8:45、バスで、中禅寺温泉経由で湯元温泉まで行きます。 |
いろは坂① |
いろは坂② |
中禅寺湖 |
東武日光駅から
湯元温泉まで、
1時間半ほどのバス旅です。 |
湯元温泉に到着後、「日光湯元ビジターセンター」でテント泊の申し込んで設営しました。 |
日光湯元ビジターセンター① |
日光湯元ビジターセンター② |
テント場 |
マイテント |
バスの時間までビジターセンター見学です。 |
現在地模型 |
奥日光の四季 |
ツキノワグマ毛皮 |
奥日光のネズミたち |
奥日光では、1980年代からシカが増えはじめました。そ
して、増えたシカが戦場ヶ原や小田代原の植物をたくさん食
べてしまったことで、植物が激減してしまいました。
そこで、植物をシカから守るため、栃木県が1998年に小
田代原の周りに電気柵を、そして環境省が2001年にシカ
進入防止柵を戦場ヶ原と小田代原の周りに設置しました。
ここでは、環境省が設置したシカ進入防止柵が紹介されてい
ます。 |
シカ進入防止柵(内側) |
シカ進入防止柵(外側) |
ニュウナイスズメの巣と
カヤクグリの巣 |
頭骨
カモシカ、二ホンジカ、イノ
シシ |
解説 シカとカモシカの角の違い |
二ホンジカ毛皮
冬毛、夏毛 |
この正体は何でしょう? |
ヤチボウズ(谷地坊主) |
実物大 |
←オオワシ
翼開長2m以上です。 |
バスで「日光白根山ロープウェイ」まで移動。
山頂駅まで約15分、駅に近づくと大きな「日光白根山」の雄姿が目前に現れてきましたが、時々聞こえる雷鳴が気になります。 |
センターステーション |
ロープウェイ① |
日光白根山 |
ロープウェイ② |
ロープウェイ③ |
登山に出発です。 |
鳥居前 |
14:18 |
野生動物生息区域ゲート |
大日如来 |
避難小屋 |
七色平 |
七色平説明版 |
6番分岐点 |
現在地案内(6番) |
ここからが、
本格的登山道です。 |
座禅山分岐 |
白根山頂分岐 |
弥陀ヶ池 |
五色沼 |
金精山方面 |
白根山山頂プレート |
ここで、時々遠くで聞こえていた雷鳴が近くで鳴り始めました。
山頂でのカミナリは危険! ひ~怖い! 最短時間で山頂を離れました。 |
「弥陀ヶ池」方向へ向かいます。 |
白根山頂分岐 |
弥陀ヶ池 |
五色沼 |
水場・前白根方面 |
五色沼辺りで小雨がパラついてきましたが、前白根山尾根に出た頃には小雨も雷鳴もすっかり止みました。 |
前白根山 |
前白根山山頂プレートと
日光白根山 |
日光白根山と五色沼
ここから約2時間、急坂を下って日光湯元キャンプ場の
テント場まで戻りましたが、右足踵が靴ズレ気味… |
天狗平 |
19:36テント場到着 |
翌朝、男体山はガスっている… 踵も靴ズレ気味だし、無理せず帰宅することにしました。 |
男体山 |
日光杉並木(弁当) |
ゆば土産 |
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翌週「男体山」リトライ! 再び東武日光駅前から始まりです。 |
東武日光駅 |
路面電車① |
路面電車② |
日光軌道線説明版 |
今回は前泊したので、始発バスに乗って「二荒山神社中宮祠」まで行きます。 |
バス停 |
バス時刻表 |
浜鳥居 |
八脚門 |
男体山は二荒山神社の境内地なので登山は登拝となります。 登拝料は1000円で山頂に奥宮があります。 |
登拝受付 |
登拝届 |
男体山 |
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登拝届を提出すると
お守りを頂きました。
本日の男体山は
良い感じに晴れています。 |
登山開始です。 |
男体山入口案内 |
奥宮登拝口 |
一合目石板 |
登山道 |
三合目石板 |
中禅寺湖 |
四合目石鳥居 |
五合目石板 |
六合目石板 |
七合目石板 |
八合目石板 |
瀧尾神社 |
九合目石板 |
登山道 |
中禅寺湖と戦場ヶ原 |
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頂上にやって来ました。 まずは奥宮に参拝です。 |
奥宮鳥居 |
奥宮① |
奥宮② |
二荒山大神像 |
御神剣へ |
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御神剣 |
御神剣とかめ太 |
御朱印(奥宮、中宮祠)
新型コロナウィルス除けを願っ
てアマビエ印が押されていまし
た。 |
【神戦伝説(栃木県の伝説)】
ある時、赤城山の神様は、日光中禅寺湖の領有を主張し、それを認めない日光二荒山(男体山)の神様との戦いが始まりま
した。赤城山の神様は百足(大ムカデ)、日光二荒山の神様は大蛇(オロチ)に化身し日光戦場ヶ原で戦いました。二荒山
の神様は苦戦したが、味方の矢がムカデの左目に当たると、たまらず赤城山に逃げ帰り、山は負傷した血で赤く染まり、以
来「赤き山⇒赤城山」と呼ばれるようになり、戦った場所は「戦場ヶ原」と呼ばれるようになりました。 |
日光駅まで戻って、日光天然氷のかき氷で水分補給です。 |
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日光パークロッジさん |
メニュー看板 |
スペシャル |
日光を代表する2つの百名山登頂は、靴ズレと天候をに留意した2週に渡る旅となりました。
他にも見所満載な日光なので、次回はのんびりに最適な日光湯元キャンプ場に滞在しながら
巡ってみたいと思いました。 |
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