第447話『蛾ヶ岳と足和田山』(山梨県/四尾連湖~鳴沢 2024年4月20日) | |||
急遽、山梨県の低山に登ることになったため、朝6:00に「四尾連湖」近くの駐車場にやって来ました。 駐車場には誰もいません… まぁいつも百低山は車は少なめなのです(笑) |
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水明荘第2駐車場 |
駐車料金お支払い |
紙に車ナンバー書いて… |
窓の隙間から投入! |
こんな料金支払いシステムでした。 ほどなくして山友が到着したので、「蛾ヶ岳(ひるがたけ)」登山開始です。 |
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蛾ヶ岳 |
登山口 |
精進湖方面へ |
大畠山 |
案内板 |
やせ尾根 |
蛾ヶ岳へ |
木橋 |
西肩峠 |
お地蔵様 |
シジュウカラ① |
シジュウカラ② |
全然逃げないシジュウカラでした。 西肩峠から100mほど登って山頂に到着しました。 |
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山頂広場 |
景色は良くない… |
富士山見えず… |
山頂標識 |
蛾ヶ岳(ひるがたけ)の蛾(が)をヒルと読みます。本来の名前は、武田信玄の居城か ら見て真南にあたり、正午に山の上に太陽が位置するために「昼が岳」と呼ばれていま した。その後、中国の蛾眉山にかけて「蛾ヶ岳」になったとされています。 頂上からは、晴れていれば富士山はもちろんのこと南アルプス・八ヶ岳が一望できたの ですが残念でした。 登山記録はこちらからどうぞ! https://yamap.com/activities/30746614 |
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下山して「四尾連湖(しびれこ)」へ |
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四尾連湖の案内 |
河津桜? |
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四尾連湖は甲斐国唯一の景勝地で、往古は富士火山をめぐ る湖沼として河口・中山・西湖・精進・本栖の五湖と、そ れに南麓の浮島沼・北方の明見湖と共に富士八湖に数えら れ、海抜1117米の大畠山の懐に抱かれている世にも珍 しい山上湖で周囲1200米・水深10米余、紺碧の水色 はいつも清らかである。 |
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四尾連湖を見終った時点で9時40分、もう一山登れる時間なので「足和田山」に向かいました。 道の駅「なるさわ」から登山口まで歩く途中で、特別天然記念物「鳴沢溶岩樹型」を発見! |
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国指定特別天然記念物「鳴沢の溶岩樹型」 |
溶岩樹型の成因と種類 |
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【鳴沢溶岩樹型】 西暦864年、富士山中腹より噴き出した青木ヶ原溶岩流の一部は、鳴沢村まで流下し、直径1m以上の巨木が立林 していた大森林の立ち木や倒木を包み、冷却固化し、燃えつきた大木の樹幹等の形をそのまま残しました。これが「 溶岩樹型」です。昭和4年、石原初太郎天然記念物調査員により十二の「溶岩樹型」が明らかにされ、極めて貴な 天然記念物として国により指定されました。そして後に特別天然記念物に指定されました。 |
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全部で12の溶岩樹型があっ たようです。 |
1番樹型 |
2番樹型 |
3番樹型 |
登山開始!神社石段から登山道に進みます。 |
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魔王天神社鳥居 |
魔王天神社 |
鹿侵入防止柵 |
やはり富士山見えず… |
尾根に出ました。 |
西湖 |
尾根を進んでゆき… |
もうすぐ山頂! |
山頂手前です。 |
山頂広場 |
方位版台と山頂標識 |
山頂標識 |
足和田山は、富士五湖に囲まれる位置にあるため、別名「五湖台」と呼ばれていて、山 頂からは西湖と河口湖がよく見えます。登山道の尾根は東海自然歩道となっていてよく 整備されていて歩きやすいです。 登山記録はこちらからどうぞ! https://yamap.com/activities/30761993 |
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方位版 |
どうしても富士山見えず… |
展望台からの風景 |
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下山です。道の駅「なるさわ」まで戻って本日の登山は終了です。 |
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尾根下り |
ミツウロコ看板も発見! |
武田牛乳アイス |
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急遽、登ることになった山梨県低山の山旅となりました。 | |||
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